結婚できるかどうかは就職先で決まる?

2016年1月3日日曜日 結婚 就職先

果たして、就職先の会社によって結婚時期は早まるか? あるいは理想の結婚がしやすいか? ふと、そんな疑問に駆られるときがある。

結婚するために就職先を決めるわけでもない。それはもっともな話だ。が、よほどライフワークとして自分の仕事に夢とモチベーションと適正がマッチした就職先を決められるほど就職戦線は甘くないと思う。

言い換えれば、さしてスキルもライセンスもない女子の就職には〝妥協〟という名のあきらめが同居しているのだ。そのあきらめによる空虚感を埋めるべく、理想の結婚があるとしても許される現実ではないだろうか?

そんなわけで、就職先を決めるとき、男性社員の比率が多い企業に就職すると理想の結婚相手にであう確率が高まる。
こういう打算的かつ淡々とした人生設計をする女子は、過去、周りにもいた。


自己啓発のために資格取得スクールに通っていた時の話。
そのスクールで仲良くなったのクラスメイト4人と、食事会をしました。
講義の合間の休憩中などでは年齢の話はしたことがなかったが、こういった打ち解けた場所では全てカミングアウト。
なんと!みんな私より2~3歳下だった。そして、専業主婦・・・

いいなあ‥優雅だな?
学費ってかなりお高めなんですよ?
私は払うの必死なのにな?

こうなったら、私は婚活中ということをぶっちゃけトーク(^▽^;)
絶対隠す!って方もいらっしゃいますが、私の場合、隠しません。恥は捨てました(笑)

はい、崖っぷちですから(笑)
すると、

「元、同僚も婚活中だって言ってた気がする!まだフリーか聞いてみるね!」
と言ってくれるではありませんか!
キャーッ!ワクワク!

言ってみるもんですなルンルン
どこに良い話が転がっているか分かりません(笑)

そして、もう一人の方は
「婚活中&転職活動中なら、絶対、派遣で働きなよ!」

女子が少ない理系の職場や、男性比率が高い職場だけを指定して働きなさい!とのこと。
実際、彼女もそうして現在の旦那様をゲットしたそうです。

それって、イワユル腰かけ(死語)ってやつ?
就職活動時に、そういう目的で職選びをする子達がいるのは知っていた。自分はどうしてもその考えが理解できなかったし、気持ち悪かった。

でも、今の婚活中の身からすると、計算してた彼女達ってかなり賢い。損得で考えるのは嫌だが、婚活中で結婚したくてもなかなか結婚できない今の身分ではこういう打算も必要
なのかもしれない。


だけど、36歳の新入りの同僚を相手にしてくれるのか!?

すると、もうひとりのクラスメイトが「私の姉も38歳で職場で出会って、半年で結婚しちゃたよ。今、妊娠中」だって!


ほぉ?
ちょっとちょっと?今日は主婦の皆さんに、とても前向きにさせてもらっちゃいました.
いや? やっぱり、婚活をカミングアウトして良かった?
やっぱりあきらめないで頑張りましょう。
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30代毒女のプロフィール

30代を超えると独身女の成婚率は何パーセント…系の統計が目に触れると反射的に焦燥感にかられてしまう最近。自然な恋愛とか彼からのプロポーズとか婚約とか…もう、そんなこと言ってられない年なのかもしれない。
恋愛の失敗は結婚の不成立? 打算を効かせた恋はしたくないけれど、結婚できない毒女は恋愛に臆病になりながら気づけば30代半ばに…でも、やっぱり恋愛がしたい! そして、結婚がしたいっ!
そんな奥手毒女が、理想の婚活相手と巡り会うまでの道のりを書き留めるブログです。

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