結婚相手の年収を気にしない女は結婚しやすい?

2016年1月3日日曜日 結婚相手 年収

年収の額だけを求める婚活に将来の幸せはあるんだろうか?

もちろん、結婚とは愛があって価値観の共有があって経済力は付加価値的に求められるべき要素であると思いたい。

しかし、医者や公務員に限定して婚活する女性が少なくない昨今、年収の低い男性との結婚なら最初からしない方が幸せだとの意見は、結婚が子供や親族を含めれば自分たちだけのライフイベントではないことを鑑みても理解できることだろう。

つまり、低年収で生活力のない二人が愛を理由に結婚したとしても生まれてくる子供に理由を押しつけられるのか?また、経済的に不安定な二人が結婚することで互いの両親に経済的な迷惑をかけるような事態になりやしないか? 今どきって、親の年金支給日を当てにする子供が多いなんて話も聞く……。

もっとも、そういうネガティブシンキングにはキリが無いのが常だが、やはり、恋愛は金よりも愛だ! と叫べても、結婚はそうはいかない。結婚相手の年収は結婚生活の幸せバロメーターとも言えるだろう。勢いだけじゃダメなんだ。
そう考えれば、結婚は恋愛ではなく生活の安定だとする論理もうなずける。

だから、医者や公務員・・・婚活相手のランキングには年収が一定以上でかつ長期的に安定している職業ばかりが名を連ねるのもわからないでもない。




ところが偶然、とある女性漫画家のコラムを読んだ。するとそこには、こんなことが書かれてあった。
「年収1000万円の男性を見つけるのに必死になってる女性がいるが、それより、自分で500万円稼げるように努力すればいい。二人合わせて1000万円の暮らしでいいじゃないか」
というような内容である。これには同感。
生活の安定を婚活相手だけにいぞんするのではなく、そもそも結婚とは二人の人生を二人で築き上げることに目的があることを改めて教えられてしまう気がした。

そりゃ?、貧乏より高給取りの男性の方がいいです。

そりゃ?、少しでも年収が高い方がいいです。
でも、日々努力していきたいし、「男性におんぶ」する生活はやっぱり嫌かも。甲斐性だけは持っていてほしいけどね?
そうは言っても・・・
年収500万なんて私には無理だわ( ̄▽ ̄)δ⌒☆


さて、先日は英会話教室である男性と知りあった。
彼はすでに交際中の女性が存在していて一応、婚約中の身だ。
ただし現時点で互いに毒女と毒男であることには違いない。
それといった深い意味は抜きにして連絡先を交換し合ったわけである。

で、数日後にメールのやりとりがあった。
――その内容はと言うと・・・・・・
彼女の自分に対する態度の愚痴ばかり( ̄Д ̄;; 全然優しくないとか、収入が低いからもっと働けって言われてるとか、婚約してるのに海外転勤にはついてきてくれないと言っているとか、移動を繰り返せば出世して年収だって上がるかもしれないのに…そして・・・極めつけのセリフが飛んできた。

きっと、男は経済力よりも人間性だよ! なんて一般論をひけらかした自分がわるかったんだろう……。
「あなたみたいな人が彼女だったら良かった。近いうちに二人でゆっくり食事でもしませんか?」
・・・・・・( ̄_ ̄ i)
ちょっと、いきなり彼女の愚痴っすか? しかもいつ、私が婚活相手の年収気にしないって言いましたか!?

私を気に入ってくれたのは有り難いが、こういう男子ってどーなのよ?
フラフラしながら彼女の悪口言う人は嫌。婚約者いるのに簡単に「君みたいな人の方がよい」なんて言う人どーなのよ?
アタシのことなんにも知らないくせに。

年収を気にする婚約者よりも、年収を気にしない婚活中の毒女に気移りしたんだろう……

婚約中の毒男が婚活中の毒女を誘うなんて・・・?
それとも、アタシは簡単に落とせるって思われたのか? まあ、どっちでもいいけど、こういう男子は興味ないです。

ふー(;-_-) =3
また一から頑張るぞー
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30代毒女のプロフィール

30代を超えると独身女の成婚率は何パーセント…系の統計が目に触れると反射的に焦燥感にかられてしまう最近。自然な恋愛とか彼からのプロポーズとか婚約とか…もう、そんなこと言ってられない年なのかもしれない。
恋愛の失敗は結婚の不成立? 打算を効かせた恋はしたくないけれど、結婚できない毒女は恋愛に臆病になりながら気づけば30代半ばに…でも、やっぱり恋愛がしたい! そして、結婚がしたいっ!
そんな奥手毒女が、理想の婚活相手と巡り会うまでの道のりを書き留めるブログです。

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