美容師との相性から婚活相手の探し方を学ぶ

2016年1月3日日曜日 相性 美容師

相性って大事だ。

結婚したい男女が集う婚活パーティーに出席すると、たしかに多くのお相手候補が存在してて、パーティー開始の瞬間は思わず結婚とやらに自信がわいてくる瞬間がある。

しかし、時間が経過すると共にぼやけていた視界が次第にはっきりしてくるような・・・そんな感覚と同時に〝相性〟を感じるか感じないか?が自分なりにわかりはじめる。

もちろん、容姿や職業や趣味に性格・・・話してみなければなにもわかるはずないのだけれど、インスピレーションのように直感的に感づくのが相性なんだと思う。

平たく言うとピンとくるかどうか?ってことなんだろうけれど、仮に、職業も年齢も性格も・・・大半の要素が気に入ったとしても、ピンとこない相手にはどこかなにか引っかかったまま会話を続けてしまうことになる。

一方、相性の良い婚活相手なら、極端な話、他の要素がてんでダメだったとしても、なにかどこか惹かれてしまうものだ。


――話は変わるが美容師さんには格好イイ方多いですよね?
お洒落だしd(´▽`)b

私は10年以上、ひとつ年下の同じ美容師さんに担当してもらってました。
なんと・・・その美容師さんが、勤務する美容室を変えても追っかけていくんだから相当なファンです。
そうは言っても、長く担当してもらってると細かいこと言わなくても好みを分かってもらえるというのが一番の理由だったけど。
やはり本当の理由は、か・な・り好みのタイプだったのです。
(/≧∇)/\(∇≦\)
その美容師さん、どんぴしゃ、私のストライク! 100%、マイタイプなのだった。

彼を知ってる人には「そんな格好いいか?」って言われますがね(笑)

ところが数年前、私がしばらく地元を離れて暮らすと決まった時、その美容師さんが個人的に連絡先をくれました。
「そっちに行くことがあるので会いましょう」って。
超!嬉しかったわーい・・・といいつつ、まあ、結局そっちでは会えなかったけど。

いつしか地元に戻ってきた私。
それからも個人的に何回か連絡したりしてたし、数か月前に「彼女と別れた」って聞いていた。だから誘えるチャンスはあった。
でも、いっつも、なんか違うんだよな?って思ってた。
つまり、話がかみ合わないのである。

超タイプの彼と話せるのはとってもとっても嬉しいけど、話が合わないからドッと疲れる・・・・・・。そんな感じが続いた。


時は流れて新しい美容院に変えてみた。

今度は2才年上の男性美容師さんが担当してくれた。相性の良さそうな落ち着いた人だった。


美容院って、雑誌も渡されずに2人きりで沈黙って結構苦痛じゃないですか?
私は、こっちが客なのに気を遣って話しかけたりしてしまうタイプ。そして、終わった後はドッと疲れがε- ( ̄、 ̄A) フゥーみたいな感じが多かった。特に、チェンジ前のひとつ年下の美容師さんが相手の時は・・・。

二つ年上の新しい美容師さんは決して愛想がいいタイプではない。だから沈黙もある。だけど、とっても心地が良い。何も話さなくても気にならない。
お互いの共通点があると分かってからは、ずっと話をしてたけど、妙?に落ち着く。

あ?
こういうのが相性って言うやつなんだな?ってつくづく思った。
ずっと話をしていたいとさえ思った。
残念なこことに彼は妻子持ちなので失恋しました。

私が考えることはこうだ。
外見が100%タイプの婚活相手よりも、やっぱりそれを重視しちゃダメだ。相性が合う人が一番だってことに気がついた。

外見、ここから入るのはしょうもない事実です。
でも、ずっと一緒にいる相手を探しているんですもんね。
今さらですが、私の婚活は相性の合う人を探し求めていきます。

ポカーンとなんにもない時間が流れても、会話なくシンとした時間が流れても、疲れない人。そういう人こそ、職業や年齢以上に理想的な結婚相手なんだと思うのでした。
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30代毒女のプロフィール

30代を超えると独身女の成婚率は何パーセント…系の統計が目に触れると反射的に焦燥感にかられてしまう最近。自然な恋愛とか彼からのプロポーズとか婚約とか…もう、そんなこと言ってられない年なのかもしれない。
恋愛の失敗は結婚の不成立? 打算を効かせた恋はしたくないけれど、結婚できない毒女は恋愛に臆病になりながら気づけば30代半ばに…でも、やっぱり恋愛がしたい! そして、結婚がしたいっ!
そんな奥手毒女が、理想の婚活相手と巡り会うまでの道のりを書き留めるブログです。

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