婚活スタートではじめてのメール返信にドキドキしっぱなし
マッチ・ドットコムでの婚活開始早々…写真やプロフィールなどを見て、気になっていた男性にメールを送ってみました。
前のめりになりながら会員登録したくせに、いざ知らない男性にメール連絡を取るとなると、やはりとびきりの勇気が必要だ。
「結構共通点がありそう。私のプロフィールも見て下さい」
こんな感じでメールを送信!
そう。彼が気になったのは、近い感覚を持ってそうだから。好きな場所、本、音楽の趣味、選ぶ言葉、休日の過ごし方etc…かなりビンゴだ。そして、横顔の写真もかなり好み (≧▽≦) 目が細い人が好きなのよね?アタシ…
どうか、返信が来ますように!
すると…きたよ!きたよ!メールの返信が届いたのだ。なるほど、こういう感覚は自然な恋愛事情では絶対にあり得ない無駄のなさだと思う。相手はどう思っているかな? とか、彼女いるのかな? とか…恋はじめのリサーチにかける時間を要しないのだ。結婚という同じ目的を掲げて入会している人ばかりだから、ある意味で合理的。恋の駆け引きに費やす時間はむしろNGであって、自分と合うか合わないか? 合わなければ〝次行こう!〟が不徳とは見なされない世界だと思う。
マッチ・ドットコムに登録して初めての婚活メール。お相手からのメール返信はこんな感じだった。
「お互いの趣味も合いそうですね。是非、メール交換しましょう」返信ないようには他にもいろいろ書いてあったけれど、ここでは非公開だとしても、文体から人となりが感じられるって言うか…印象はとにかくグッドでした。
30代の奥手毒女…水を得た魚のようにドキドキ、錆び付きそうな恋心がシャンと若返ったような気持ちになりました。思い切って行動して本当に良かった。
だからと言って、ここで心躍らせてこの男性に一直線になる必要もないんですよね。反対に、お相手の男性だって複数の女性とメールをやりとりしている可能性は高いだろうし。
一方で、毎日、たっくさんの方からメールをいただいてます。アリガトウ。せっかくこんな高齢毒女に興味を持っていただいたので、出来る限り、多くの男性とお話ししたいなーとひとりで舞い上がっている今日この頃です。すっかり舞い上がってしまった私は、これでいよいよ30半ばで人生のモテ期到来か!? なーんてぬか喜びする私もなんだか情けない毒女かも……?
でもね、メールにも性格って出るなーって思う。
メール交換OKの返事をした途端、急に馴れ馴れしくなる人が多くてガッカリすることもある。また、プロフィールやアプローチメールはとても丁寧だったのに、2通目の返信から急に話題が軽ーくなる……「うぃーす」「俺はさ?」とか「じゃん?」とか言葉、使われちゃうとさすがに引いてしまうのは私だけ?
婚活中の男性諸君! リアルで会ったことがない女性だからこそ、紳士的で丁寧な言葉使いに婚活女子は安心するんだぞヨ。
婚活メールの返信って、ひな型そのまんまのガチガチな内容だったらつまらないと感じるのは当然で、それ以降のメールの話題にしても、例文の中に固有名詞を放り込んだだけのような内容なら、会う前からふるいにかけてしまいそうになる……。
そもそも私は、メールというのは感情や本意が伝わりにくいものだと考えている。同じ文章で複数の相手に送信すれば、よほど箇条書きされた連絡事項でもなければ、感情と意思の解釈の仕方は様々であるはずだ。
好意的な印象を与える婚活用メールの例文とかハック的な情報はネット検索でもザクザクでてくるんだけれど、ここはひとつ、参考程度に控えておきつつ自分の伝えたいことは自分の頭で考える習慣を心得ておこうと思う。
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